開成中学の入試にも出たとされる問題
脚がついているのは1,2,3,6,7,8,9,12 です。
よって答えは4,5,10,11となります。
身も蓋もない話ですが、、。
「これを知ってて(覚えていて)一体どうなるの!?」
と思った方はいませんでしょうか😅
出題者の意図は、実際に観察することの大切さを伝えるということ
なのだと思います。
ただ現実的には、受験生からすると
点数を取るために
「ゴロでも作って覚えましょう」となり、
暗記だけのベンキョーに終わってしまいます。
ここら辺に受験の歪みが現れてしまうのだと思います。
そんな時、
覚えて終わり、ではなくて、
実際に捕まえて観察する機会が、畑にはあります!🦋
知っているだけでなく
幼虫に直に触れることの方が
大切な場合もあるかもしれないと思います。
例えば例えば腹脚と尾脚にある
吸盤状の足に吸われる感覚を
肌で感じることで学びが深まります。
さらに、なぜそのような作りなのか、を考察させたり
さなぎの時にどうなるか、など小学生でも十分に想像できる内容だと
思います。
覚えるよりも
「なんで〜?!」
「不思議〜!!」
を大切にしたいと思っています。
畑では、これからの季節、たくさんの昆虫やその幼虫であふれます。
見かけたら、観察してみよう。
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