畑– category –
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一農家として防災を考える
いつ起きてもおかしくない災害に対して 農家の力は災害に対して、非常に有効になりえる。ユンボ 持ってたり、チェーンソーなどのいろんな道具使えたり。ロープワークなど、畑で使うような、ちょっとした知恵が災害時に役に立つ。前にもブログで書いたけど... -
畑
月との関係
虫の発生時期や、植物の生育時期との関係 虫の発生(孵化)時期と大潮が合致することはよく知られていますが、人智学などにおいても、月の満ち欠けと植物の生育に関する記述が見られることからやはり何らかの関連性を意識してしまいます。ついつい科学的な... -
畑
カメムシについて思うこと
日本農業新聞6月9日より 暖冬などの影響で、果樹カメムシ類が全国的に多発し、産地が対応に追われている、との内容。写真は農業新聞から引用しました。 (僕たちの畑では、現時点で冒頭の写真のようなひどい状態になっていません。)以下、要約。果樹カメ... -
畑
クビアカツヤカミキリについて思うこと
クビアカツヤカミキリの増加止まらず 今年は何かとカメムシが話題の年です。もちろんそれに対しても様々思うことがあるのですが、クビアカツヤカミキリもなかなかの深刻さを呈してます。cog-lab農園がある和歌山県紀の川市においても、クビアカツヤカミキ... -
ラボ
モンシロチョウの幼虫の足の位置
開成中学の入試にも出たとされる問題 脚がついているのは1,2,3,6,7,8,9,12 です。よって答えは4,5,10,11となります。身も蓋もない話ですが、、。「これを知ってて(覚えていて)一体どうなるの!?」と思った方はいませんでしょうか😅出題者の意図は、実際... -
畑
【物流】2024問題の行方
ついに4月から開始 ご存知の通り、2024年問題とは、物流・運送業界における働き方改革法案の影響で、ドライバーの労働時間に上限が課されることから生じる問題です。この法案により、ドライバーの時間外労働が年間960時間に制限され、一人当たりの走行距離... -
畑
改めて、保全生態学を深める気持ちになる。
東京大学名誉教授、鷲谷いづみ先生と話す。 慣行農法からの脱却を目指すことが、次世代の子どもたちに良いもの(自然環境)を残すことができるのではないかという視点の元、農業を再定義する必要性はずーっと前からあります。でも、生産性と売上の追求によ... -
畑
2050年の漁獲量「ほぼゼロに」
日本の海から魚が減っている。今後何が起こりうるのか、考察してみた。2024年2月23日 日本経済新聞参照 スルメイカ、サンマ、サケ、、、減り続ける漁獲量 農林水産省のデータによると、海水温の上昇で生育環境が変わり、スルメイカの漁獲量は最盛期の5%に... -
畑
青果市場のこれから
勝手に考察してみた。 青果市場は今後どうなるか 自らで売値を決めることができない&売値が安い市場からは出荷する農家が必然的に減る傾向にある。一方、簡易的なスマホアプリや委託ecサイトの登場で、自らの希望価格で青果を販売する農家は年々増える... -
畑
七人の侍から見える黒澤明的百姓の本性
「百姓」という言葉やその存在は総じて美化されがちだが、果たしてそうか?ということを黒澤映画「七人の侍」を通して考察してみた。参照 岩波新書 「七人の侍」と現代 四方田犬彦著 黒沢映画の代表作の一つ「七人の侍」 初めて鑑賞したのは二十歳を超...