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改めて、保全生態学を深める気持ちになる。

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東京大学名誉教授、鷲谷いづみ先生と話す。

慣行農法からの脱却を目指すことが、
次世代の子どもたちに良いもの(自然環境)を残すことができるのではないか
という視点の元、
農業を再定義する必要性はずーっと前からあります。

でも、生産性と売上の追求によって
いつの間にかそのような視点が薄れている自分がいたりもして。

今日、鷲谷先生と直接お話させていただく機会を得て、
僕なりの農業についての意見交換をさせてもらいました。

一つ印象的だったのは、井の頭公園でのリス集団死について。
参照:https://www.yomiuri.co.jp/national/20231211-OYT1T50242/

上記の内容は、単にリスが殺ダニ剤で中毒死したという事実だけでなく、
そのように大量の殺ダニ剤が周辺環境にばらまかれたことも認識しておく必要がある
とのことでした。

翻って、農業にも全く同じことが言えるのではないでしょうか。

生態系のこと、農薬のこと、改善できることはまだまだある。
生態学のことを学び直す良いきっかけになりそうです。

ヨーロッパをはじめとする海外の農業を視察しに行きたい気持ちも高まりました。

自らで設定した経営理念「Leave Better Options」を達成するべく、
活動をコツコツと続けます。

このブログを読んでくださっているあなた様、
今後とも何卒応援よろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

「農にイイこと、脳にイイこと」

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