消防士になるために、小学生のうちからできること
将来の夢として、
「消防士」に少しでも興味があるなら、
一度「畑で作業すること」をオススメします。
以下、理由です。
①段取りの能力が身に付く
先回りして今何をすべきか、を考えるクセが身につきます。
②ロープワークができるようになる
農業では、基本的なロープワークの知識を身につけることができます。
③吸水ポンプを使えるようになる
実は、消防車のポンプと、畑で使う吸水ポンプは仕組みは全く同じです。
畑でポンプを使え、ホースを接続する経験があれば、
消防車はそれぞれのサイズが大きくなっただけ。
大体の仕組みはわかってしまいます。
④火を起こすことができるようになる
消防士は火を消す仕事ですが、火を起こせることも大切。
どうすれば火を起こすことができるかを知っておくことも消防士には必要なことですね。
畑では、剪定した枝などを少しだけですが燃やすことがあります。
その際、うまく火をつけることが求められます。
⑤チームプレーで力を合わせる
農業は「一人でする時は瞑想、みんなでする時は祭り」 です。
チームプレーで大きな力を発揮するための能力も身につきます。
畑には、全ての職業の原石が眠っている
畑で作業することには、人間が生きていく上での基礎的な要素が数多く眠っています。
実際に、私(コグ)は地元の消防団に所属していますが、
初めて消防車のポンプやホースを見た時、
「完全に畑のと一緒や!😃」
と思いました。
ですので、操作もホースの接続もすぐに理解することができました。
畑には、様々な職業の原石がたくさん眠っています。
結局のところ
小さなうちから畑作業することで、人生の充実度が上がる気がしています。
様々な経験が将来有機的に結びつき、生きる知恵となるような気がしています。
大人になってからも同じで、
今の世の中でパッとしないことが多くても、
畑の作業で今までの自分のスキルが活用できたりすると、
やっぱり嬉しい。そして少しだけ幸せになったりします。
そういう経験って、思い出すだけでいつでも同じような気持ちになれたりもします。
農にイイこと、脳にイイこと☆
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